
今回はループ文について勉強するッピ!

ループ文 ?

まだ習ったことないわ!

ループ文は、
条件が満たされるまで繰り返すプログラムことッピ!

これからこの ループ文 を一緒に勉強して行くッピよ~
プログラムの繰り返しについて学ぼう
必要なもの


- Visual Studio Code
- NET Core
が必要ッピ!

Visual Studio Code や NET Core を導入してない人は、
↓ の記事を参考に必要なものをインストールするといいッピ!
ループ文をつくってみよう

さっそくループ(繰り返し)文をつくってみるっぴ!

C# ファイルに
using System;
namespace 今回の学習フォルダ
{
class Program
{
static void Main(string[] args)
{
int i = 0;
while ( i < 10)
{
Console.WriteLine(i);
i++;
}
}
}
}
と入力してターミナルで実行してみるッピよ~
ターミナル→ C:\…\今回の学習フォルダ > の後ろに
dotnet run
と入力するッピ!


すっげー!
0から9まで数字が出てきたぜ!
入力したコード >
int i = 0;
while ( i < 10)
{
Console.WriteLine(i);
i++;
}
出力結果 >
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
同じ処理を繰り返す while

while 文は同じ処理を何度も繰り返すときに使われる命令文っピ!
while ( 条件 ) { 繰り返したい 命令文 }
で使うことができるッピ!

でも今回のプログラムでは、0から9までの数字がでたわ
同じことを繰り返しているワケではないように思うのだけど・・・

それは 変数 を使ったからッピ!
int i = 0;
i++;
というプログラムを使って、 i に数字を足したから、別の数字が表示されたんだッピ!

なので、さきほどのプログラムは
int i = 0;
while ( i < 10)
{
Console.WriteLine(i);
i++;
}
という意味になるッピ!

へ~! そんなふうになってるのか

よくわかったわ!
同じ処理を繰り返す for文

while文 以外にも
同じ処理を繰り返す for文 があるッピ!

for文での繰り返し処理は、
for (値の初期値 ; 条件 ; 値の更新) { 命令文 }
で行うッピよ~

↓の文をコピーして
using System;
namespace 今回の学習フォルダ
{
class Program
{
static void Main(string[] args)
{
for (int i = 0; i < 5; i++)
{
Console.WriteLine(i);
}
}
}
}
と入力→実行してみるッピ!


おお! また繰り返されたぜ!

これは
for (int i = 0 ; i < 5; i++)
{
Console.WriteLine(i);
}
という意味になるッピ!
覚えておくと良いッピよ~

勉強になったわ!
入力したコード >
for (int i = 0; i < 5; i++)
{
Console.WriteLine(i);
}
出力結果 >
0 1 2 3 4
繰り返しを途中で止めてみよう

次は繰り返しプログラムを途中で止めてみるッピよ~

↓の文をコピーして
using System;
namespace 今回の学習フォルダ
{
class Program
{
static void Main(string[] args)
{
for (int i = 0; i < 5; i++)
{
if (i == 3)
{
break;
}
Console.WriteLine(i);
}
}
}
}
と入力→実行してみるッピ!


プログラムが 2 で止まってる!

やったねっ

プログラムを途中で止めるには
break ;
を使うッピ!

なのでさきほどのプログラムは
for (int i = 0; i < 5; i++){
if (i == 3)
{
break;
}
Console.WriteLine(i);
}
という意味になるッピよ~!
入力したコード >
for (int i = 0; i < 5; i++){
if (i == 3)
{
break;
}
Console.WriteLine(i);
}
出力結果 >
0 1 2

if 文について詳しく知りたい人はこっちの記事をチェックするッピ!
繰り返し処理を飛ばしてみよう

次は繰り返しプログラムと途中でスキップする方法ッピ!

↓の文をコピーして
using System;
namespace 今回の学習フォルダ
{
class Program
{
static void Main(string[] args)
{
for (int i = 0; i < 5; i++)
{
if (i == 2)
{
continue;
}
Console.WriteLine(i);
}
}
}
}
と入力→実行してみるッピよ~


今度は 2 が消えてるわ!

こんなこともできるのか!
プログラミングってすっげーんだな

プログラムのスキップは
continue;
でできるッピ!

なのでさきほどのプログラムは
for (int i = 0; i < 5; i++){
if (i == 3)
{
continue;
}
Console.WriteLine(i);
}
という意味になるッピよ~
入力したコード >
for (int i = 0; i < 5; i++){
if (i == 2)
{
continue;
}
Console.WriteLine(i);
}
出力結果 >
0 1 3 4
リストの中身を取り出す foreach文

最後はリストの中身を連続で書き出す
forreach文ッピ!

↓の文をコピーして
using System;
namespace 今回の学習フォルダ
{
class Program
{
static void Main(string[] args)
{
string[] color = {"赤", "青", "黄色"};
foreach (var n in color)
{
Console.WriteLine(n);
}
}
}
}
と入力→実行してみるッピよ~!


すっげえ!
リストの中身が全部表示されてる!

プログラミングってすごいのね!

foreach文 はこんなふうに使うッピ!
foreach (型名 変数名 in リスト) { 命令文 }

なので、さきほどのプログラムは
string[] color = {“赤”, “青”, “黄色“};
foreach (var n in color)
{
Console.WriteLine(n);
}
という意味になるッピよ~
入力したコード >
string[] color = {"赤", "青", "黄色"};
foreach (var n in color)
{
Console.WriteLine(n);
}
出力結果 >
赤 青 黄色
無限ループに注意しよう

このループ文には、設定を間違えるとずーっと同じ処理が続いてエラーになってしまうものがあるッピ!

while (true) { 命令文 }
これは無限ループと呼ばれ、エラーの原因になってしまうッピ!
気をつけるッピよ~
- for ( 変数の初期値; 継続条件; 変数++) { }で命令文を繰り返すことができる
- if 文 と break 文を使うことで、プログラムを中断できる
- if 文 と continue 文を使うことで、プログラムをスキップできる
- while(条件)を使うことで、命令文を繰り返すことができる

上手くできたッピか?
これからも色んなゲーム作りやプログラムの解説をしていくッピ!
次回も楽しみにしているッピよ~~!